『A Brief History & Ethos of the Digital Garden』
庭園(ガーデン)であるための特徴は6つある
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ハイパーテキストの初期の庭園(The Early Gardens of Hypertext)
Twitter でのデジタル パタリング
デジタルスペースのクリーンナップ
プライベートなフォルダの整理
コードの整理
デジタルの写真整理(フォトアルバムの整理)
digital puttering(デジタル・ポタリング)
ポタリング(和製英語: puttering)は、目的地を特に定めることなく気分や体調に合わせて周辺を自転車でめぐること。 一人か家族連れや気の合う仲間で、近郊を「散歩」程度に軽くサイクリングすることである。
コーフィールドを引き継ぐ (Carrying on Caufield)
時間をかけて個人の知識を集積する
逆時系列、最新ページが最初に表示される形式が流行って各Webページを自作する文化が一旦廃れた
2020/09/03
が候補としてあげられている
デジタルガーデニングの肥沃な土壌(Digital Gardening's Fertile Soil)
以下のようなものが出てきて、デジタル・ガーデンを作る下地ができてきた
開発者主導のガーデニング (Developer-led Gardening)
Obsidian、Notion、TiddyWikiのようなノーコードで使えるツールが出てきて潮目が変わってきた? ガーデニングの6つのパターン(The Six Patterns of Gardening)
庭園(ガーデン)であるための特徴
1 タイムライン上の地形(Topography over Timelines)
Topography: 地形学
双方向リンク
ソースページと宛先ページの両方あるとページ間をスムーズに行き来できる
2 継続的な成長(Continuous Growth)
完成しない、いつでも編集可能
3 不完全でパブリックに学ぶ(Imperfection & Learning in Public)
学んだものを学びながら共有する
メモにはステータスを設定する
記事の完成度を著者は設定している
🌱、🌿、🌳
🌱 苗木(Seedings): 非常に大まかな初期のアイデア
🌱 Seedlings for very rough and early ideas
🌿 芽生え(Budding): 整理整頓して明確にしたもの
🌿 Budding for work I've cleaned up and clarified
🌳常緑樹(Evergreen) それなりに完了した仕事 (ただし、私は時間の経過とともにこれらの作業に取り組んでいます)
🌳 Evergreen for work that is reasonably complete (though I still tend these over time).
4 遊び心、個人的、実験的(Playful, Personal, and Experimental)
Webのネイティブ言語(HTML、CSS、JavaScript)を使用している
5 間作とコンテンツの多様性(Intercropping & Content Diversity) 複数の媒体で作っている?
Twitter(X)
ポッドキャスト
動画
図
イラスト
学術論文
ラフスケッチ
コードスニペット
6 独立した所有権(Independent Ownership)
コンテンツをきちんと独立して所有していること
FacebookやTwitter、LinkedIn、Instagram、Mediumなど
上記のようなものは所有権が自身に帰属しない
自分の知識を蓄積するのには向いていない
メモ
日本だとジオシティーズはサービス終了して数多の個人サイトが消失した
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参考